小学校の運動会
9月の末に守口小学校の運動会に行ってきました。
天気予報では前日から雨が降る確率が高く、中止だろうと誰しも思っていたのが朝から晴天で日陰に居ても日焼けするほどでした。
開会式の校長先生からの挨拶でも、「雨だと思ってましたが、皆の練習での頑張りを神様が見ていて晴れにしてくれた」と言われてました。また、ラグビーワールドカップ日本代表が前日にアイルランド(世界ランク2位)に歴史的勝利を収めたこともお話しされ、「ラグビーという競技は『one for all, all for one』(一人はみんなの為、みんなは一人の為)の精神のもと、身体と身体をぶつけて前に進んでいくもので、この運動会も同じような気持ちで臨んで欲しいですね」と。
1年生~6年生までの競技が止まることなく続いていき、小学校の6年ではこれほど成長されるのかと改めて感じるのとともに、それぞれの学年を指導している先生を本当に尊敬いたしました。
1,2年生は理解されることも難しいのに
運動場いっぱいを使って統制の取れた演技は素晴らしい。4,5年生は言う事を聞かない子も多いと思いますが、特に5年生のソーラン節は自分たちで作った半被(はっぴ)を着て、背中には自分の想いのある漢字一文字を背負って、来年最高学年になる意気込みを感じる演技でした。
6年生の組体操は20分ほどの大作で息のつく間もなく、皆で力を合わせて身体だけで表現する演技は圧巻でした。また演技最後に6年生全員が横一列になり
「ありがとうございました!」と大声での感謝。私は見に来ている親御さんや6年間お世話になった先生、学校に対してお礼を言っているように感じて感動して涙が溢れてしまいました。
(施設長:馬場)
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