新型コロナウイルス流行の最中に感じたこと
臨時休校から既に2ケ月が過ぎようとしており、夏休みが早くやって来たように感じていました。
ただ、いつもの夏休みと異なるのは子ども達への課題や外出および室内イベントなどを事前に計画できなかったところで、平素の土曜日に企画するようなクッキング等も自粛…ということで、特別な計画もなく室内だけで過ごしております。
幸いにも今のところ子ども達はストレスを訴えることもなく元気に過ごしてくれていますが、休みならではの企画を楽しんだり外でのびのび遊びたい気持ちはあるかと思います。
また、新中学生や高校に上がる子ども達は期待より不安が増していることでしょう。
職員においては、小さい子どものいる女性職員は保育所登園を自粛要請された中でも家族に預けて朝から出勤してくれたり、また電車通勤の職員は車や自転車を利用するなど感染を防ぐ工夫して出勤してくれています。放デイに携わる方々は利用している子ども達やその御家族への助けとなるべく使命感で頑張っていらっしゃることと思いますが、私共も同じ気持ちで毎日頑張っております。
しかしながらどの様にコロナウイルスが感染していくのか、いつ身近で蔓延して当デイも危険にさらされるか予測がつきません。すでに親御様が自粛して休んでいるお子さまもおられる中で、当デイも臨時休業するのかどうかの判断も考えておかなければならないと思っております。
(施設長 馬場)
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