ある支援学校での話し合い

日照時間も伸びてきて、帰りの送迎の乗車時も少し明るいです。
春が近づいてきているのを感じます。

先日、ある支援学校で放デイのお迎えに対する注意事項?なのかなぁ....
日曜日にたった1時間だけの説明会に参加しました。

冒頭から「少ない時間で...」との事でスタートし、教頭先生がこれまでも
理解している事柄を35分ほど話され、いよいよ質疑応答の時間になり
沢山参加されている放デイの皆様から活発な意見のやり取りがあるのかと
思いきや会場はシーン。なんで? 

この支援学校の送迎時の問題は放デイの車の待機場所がないことなのです。

以前学校の前を放デイの車が長蛇の列で待機していて
「いつか近隣から苦情がくるやろなぁ」と私たちも感じていたところ、
急に学校からそこでの待機禁止と告げられ、放デイと学校との話合いもなく
どこで待機して良いのか分からないまま現在に至っていました。

その間他事業所では駐車違反で捕まることもあったそうです。
この日の話し合いがどの様な意味で各放デイを集合させたのか分かりませんが、
放デイ側の提案はことごとく却下で、
結局学校近くでタクシーの様に乗り込んで下さい とのこと。

近隣の子どもへ事故がないことを願っています。


(施設長 馬場)


放課後等デイサービス らいとすぺーす

らいとすぺーす では できないことをできるようにするのではなく それぞれの個性を理解して認め 苦手なことをやっている仲間を助けてあげられる、 そんな気持ちを大切にしています。 支援する者だけでなく、ここに集う子ども同士 みんなで補い合いながら真心をもって接することで 個々の心が豊かに育まれることを願っています。